25年前の準1級以来ぶりに、英検に挑戦しました。
【使用教材および座標設定】
・パス単
・過去問x24回分
・長文読解問題/語彙・イディオム問題集
を中心に準備。
そして何より大事なのが、「座標設定」
詳しくは、クライアントさまとのセッションにてご説明しますが、
簡単に言うと、
・現時点での自分の力を明確にする
・期限を決定する
ことです。
全ての取組みはこの作業を基準に割り出して行いますから、
座標設定は目標を叶えるための「核」です。
私の目標期限は2021年1月。
次男の大学受験期にぶつけました。
私は主婦であり母であり経営者ですので、
まとまった時間などほぼありません。
すき間時間(レジを待つ時間、鍋が煮える間)は単語アプリを活用。
歯磨きをしながら英字新聞を読む、など、時間をかき集めて学習しました。
【単語暗記の対策 (YOKOの場合)】
単語帳は、語源や例文も理解しながら覚える。回数をこなす。
という対策が私には有効。ただし、書いて覚える方が向いている人もいますので、
そこは、無料配布している「自己分析シート」を元に取り組むことをお勧めします。
【長文読解の対策】
主部、述部、修飾語句などを明確にするために、
/、下線、カッコなど、書き込むことでぐんと理解が深まります。
最初、教材は反復練習のために書き込みを避けていましたが、
書き込むことで、それまでぼんやり雲を掴むような感覚だったのが
ぐっと細部まで意味が入ってくるようになりました。
書き込みに抵抗がある方はコピーや、デバイスに画像取り込みをして利用するといいですね。
However,など、場面が変わる表現の後ろは要注意。大事なことが書いてあります。
また、英文の規則として、要点は1パラグラフに1つです。
したがって、設問と長文をパラグラフごとに交互に読むと、
全体に目を通さずとも解ける問題も多いです。
ただし、例外もあるので、攻略法の一つと考えてください。
2018年の9月に立志し、9か月後の2019年5月に
過去問正解率74%ほどになったため、
6月受験するも、あと一歩で一次不合格。
時事や歴史・科学・環境問題など、
1級には付け焼刃で通用しないような教養が、
長文読解のみならず、英作文、面接でも試されますので、
そうした分野の記事やニュース動画を日常的に取り入れました。
そうして座標設定していた
2021年1月よりも早めの、2020年10-11月、
二度目の受験で合格しました。
英作文他の対策についても引き続き投稿しましので、お見逃しなく。
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