ロールモデルの設定が未来を動かす

ロールモデルとは、自分の行動や考え方など、キャリア形成の上でお手本になる人物のことです。

例えば、ダイエットしたいなら、憧れのモデルさんを一人イメージして、
その人のライフスタイルを真似する。
今、気になっているのは、Sanne Vloetさん。
彼女の食生活やワークアウトを紹介するVlogがとにかく素敵なんです!
私が英検1級受験を目指す時に、設定したロールモデルは、Atsuさんでした。
一日8時間、2ヵ月で1級合格を達成したエピソードをどこかで読んで、こう思ったのです

だったら、480時間で達成した彼より実力が及ばない私なら、
倍の時間かかるとして960時間。
一日1.5時間、640日(18か月後)後に合格できる。


仕事や家事の片手間に割ける勉強時間は、
私にとっては現実的に言って平均1.5時間でしたし、
スタート時点でのTOEICのスコアも800なかったので
とりあえずゴールを24か月後に設定したのでした。

でも、この計算が妙に説得力を持って私に働きかけ、
20か月後に達成することができました。
(もちろん、それだけでなく私には「ヴィジョンボード」という
強力な追い風があったので)

単純に勉強時間だけを真似るのではなく、
彼がオススメされた勉強法を試したりと、
できるだけロールモデルに倣って取り組みました。
家族で帰省する時など、ゼロの日ももちろんありましたので、
できるときに余分に勉強したり、レジの列で並んでいる時間さえ
単語アプリで勉強していました。

自分が真似したい人、お手本にしたい人を見つけるのは、
自分の行動を変えるいいきっかけになります。

新しいライフスタイルを演じるつもりで生活に変化をもたらすと、
これまで「自分に出来っこない」と思っていたようなことを
「あれ、やってみたら意外とできる!」
そんな、新鮮な喜びを感じることもできるかもしれません。
そうやって、目標に向かって
「なりたい自分」に近づいていく旅(life journey)へ。
それでも、最初の一歩がなかなか踏み出せない時は、
私たちプロのコーチに相談するのが近道だと思います。

30分無料相談は、設定している開講日以外にも
随時メッセージにて承っております。






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