目標や夢を設定しても、いつの間にか停滞期に陥ったり、予定通り進まないせいで挫折した経験はありませんか?
やる気も教材も揃っているのに、努力が続かないのは、あなたのせいではありません。
環境のせいです。
ですから、このページに来てくれたあなたが、もし、目標があるのに過去の挫折を気にして新たな一歩を踏み出せないとしたら、まず最初にしてほしいことがあります。
業務改善によく使われる『やめる・減らす・変える』
『時間を捻出するため』にどう改善すればいいかに的を絞って、あなたの一日を振り返ってみましょう。
【減らす】
例えば、SNSのチェック回数、ついだらだら見てしまう動画など、スマホに時間を吸い取られていませんか? これを制限すれば、30分~1時間は捻出できそうです。
また、ショッピングサイトやフリマサイトも、何となく見始めたら最後、いつの間にか時間がたってしまいます。女性は大好きなショッピングですが、見る時間を決めることが大事です。
【変える】
教材を置く場所を変えたり、家事をする順番を変える。勉強場所を家からカフェに変える、など。
『変える』は、気分転換にもなって、やる気スイッチが入りやすいですよ。
【やめる】
例えば、お風呂上りにビール!
これは、私にはなくてはならない!と思っていましたが(笑)、ほろ酔いの後は、せっかく勉強時間が取れても、脳の働きが鈍り学習がはかどらないと気付きました。
とはいえ断ち切るのは精神的に辛いので、最初の一口だけ頂いて、続きはのど越しを似せたアルコールゼロドリンクや炭酸飲料に替えました。
他にも、しなくてもいい残業。付き合いで過ごす時間。
誰にでも一日は24時間しかありません。
せっかくならあなたの一日を充実させるもののために、大切な時間を使いましょう。
【時間を生む工夫】
なかなか時間を取れない人は「ながら作業」も要チェック!
お化粧しながら英語学習Podcastを聴く。
歯磨きしながら英字新聞を読む。
特に新聞は、実は1コマの字数は少ないので、こうした細切れの時間を積み重ねると意外と塵も積もれば…で、週刊英字新聞なら、1週間でほとんど全体に目を通せるようになります。
【学習用スケジュールを作ってみよう】
上記の点を振り返りながら、平日モード、休日モード、それぞれの一日の流れを実際に書いてみましょう。見えるところに貼って、実行に移しましょう。
ぐんと時間を有効に使えるようになって、毎日が充実したものに変わることでしょう。
もし、極端な変化に心が悲鳴をあげたなら、どこかにゆとり時間をはさんでみてください。
あなた自身を一番大切に扱うためのスケジュールシートが、できあがるといいですね!
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