こんにちは!追い風YOKOです。
今日は私が長年大切にしている詩をご紹介します。
「私は誰でしょう?」
私はいつもあなたのそばにいます
一番頼りになる助け手でもあれば、
あなたが背負う最大の重荷でもあり
成功への後押しもすれば、
足を引っ張って失敗にも導きます
私はあなたの命令次第で動きます
あなたのすることを私に任せてくれれば
私は素早く正確に片づけてしまうでしょう
私の扱いは簡単です
あなたは私にしっかり指示さえすればいいのです
私にどのようにしてほしいのかを、明確に示してくれれば
私は少しの練習のあとで、自動的にそのことをこなします
私はすべての偉人の下僕であり、
そして残念ながら,すべての失敗者の下僕でもあります
偉大な人が偉大になったのはわたしのおかげであり
失敗した人がしくじったのも私のせいです
私は機械ではありませんが,機械のように正確に
そして知性あふれる人間のように賢く働きます
あなたは、利益になるように私を使うこともできれば、
破綻をきたすように使うこともできる。
私にとって、どちらでもよいのです
私を利用して訓練し,しっかりと指示をしてくれれば、
世界をあなたの足下に届けてあげましょう
しかし私を甘く見れば,あなたはその身を破滅する
私は誰だとおもいますか?
私は
習慣といいます
「習慣」作者不詳/『TQ』・ハイラム=W=スミス著より
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